anotosyositu’s blog

漫画、本、アニメ、ドラマ、ソシャゲ、雑多に好きなものの好きなとこを叫びます。

Waving FLAGSで旗に再落ちした話

アイドルマスターSideMで雨彦、恭ニ、九十九Pをしている一回のオタクです。
文章力皆無の長文野郎ですが、
アイドルマスターSideM北海道公演2日目で初披露された、「Waving FLAGS」の話をします。

聞けていなかったWaving Flags

MCでも触れていましたが、「Waving FLGS」は、
前任の九十九先生Cv、徳武竜也さんが担当された最後の楽曲であり、ソロコレとはいえ、後任の比留間俊哉さんが担当された最初のユニット曲。

曲自体は、様々な過去を抱えた彼らが
真っ直ぐに自分と、夢と、仲間たちやファンと向き合うことで成長した今こそ歌える素敵な応援歌です。

けれど私はこの曲があまり聞けずにいました。

徳武くんの歌が好きで、別れの歌がきけない。

徳武くんから比留間くんへのバトンタッチとなったこの曲は、歌詞がドンピシャに旅立ちの曲で聞くたびに涙が溢れ、歌声を思い出し、聞き返せない曲になりました。

「Waving FLAGS見えるたびに君を近くに感じてるから」

門出の曲すぎる…。泣くじゃんこんなの…。

後任の比留間くんのことはとても好きで、
役への向き合い方、SideM一味への馴染み方、
九十九先生のボイス、本当に素晴らしいと思っています。
ただ、歌声だけは徳武くんCV甘い声が好きで、
曲が出るたびに違いを感じてしまう部分がありました。

初披露のWaving FLAGS

複雑な思いを抱えて迎えた北海道公演。
まず、比留間くんの九十九先生が過去一九十九先生でした。左わけの髪型、表情、クールで知性あふれる掛け声、MC。公演中彼はずっと、比留間俊哉が演じる九十九一希でした。もうそこに違和感なんてありません。
寂しさなんてないんです。いるんです。
九十九先生が、たしかにそこに。

そんな中大トリにぶつけられたWaving FLAGS。
静かで優しいイントロが流れた瞬間から涙が止まりませんでした。九十九先生から始まる歌いだしは暖かく、優しくて、大吾の可愛くて楽しそうな歌と、
涼の凛として、晴れやかな声が重なって。
もうその曲は寂しい別れの歌ではありませんでした。

FLAGSの歩みを喜ぶ、第二章はじまりの歌でした。

1番と2番で比留間くん、少し歌い方変えてたかな?
というのも印象的で。おそらく1番は徳武くんに寄せている。そのうえで2番以降は迷いなく比留間くんの九十九先生として歌いきってくれて。
鼻にかかるような甘い歌声も好き、今のクールで、
決めるところは力強い歌声も好き。
一曲のパフォーマンスのなかに、大切な九十九先生が紡がれていて、これからもっと九十九先生のことを好きになって行けるだろうと思いまさした。

九十九担、気づいたらF-LAGSのP

北海道公演、待望のお当番回をみて気づいたのは、
自分がFLAGSというユニット全体を推しているということでした。気づけばぺーちゃまの伸びやかな歌声、
うりゃおの笑顔に撃ち抜かれ、WavingFLAGSで二人が涙ぐんでいる姿に、もらい泣きしてしまいました。

二人がFLAGSというユニットをぶらさず、守り続けてくれたからずっっと推し続けることができていた。
涼のかっこよさ、大吾のかっこよさ、なによりユニットの関係性の深さに気づけばハマっていたのだと。

なにより社会人にFLAGSは効く。
関係性が尊すぎる。

そんなわけで、Waving FLAGSが最高で、
気づいたらFLAGS全体を推してたオタクの長文でした。